HOME  >  REISMなOkane  >  20代で入っておきたい保険とは?選ぶポイントを紹介

20代で入っておきたい保険とは?選ぶポイントを紹介

社会人として独り立ちした後は、20代といえども、自分自身で「もしも」のときに備える必要がある。では、20代の社会人にとって、必要な保険にはどのようなものがあるのだろうか。
備えたいリスク別に、加入を検討すべき保険を紹介しよう。

保険はいざというときのためのお守り

保険は、いざというときのリスクに備えるためのもの。平穏な毎日が続くのであれば保険は必要ないが、病気や事故のリスクは誰にでもあるものだ。

多額の金融資産を保有している人であれば、治療費や生活費が必要になっても、貯金でまかなうことができるだろう。しかし、社会人になったばかりの20代にとって、安心して生活や治療を続けられるだけの貯金を確保するのは難しい。だからこそ、保険が大きな助けになってくれるのだ。

保険の加入について考えたことがなかった人も、本当に備えておくべきリスクがないかどうか、改めて検討してみてほしい。

事故のリスクに備えるには?

交通事故やケガなどに備える保険は、主に3種類に分けられる。それぞれ保険の対象が異なるため、自分に必要なものに加入しよう。
事故やケガは、年齢を問わず起こりうるものなので、20代であっても入っておくと安心だ。

自動車保険(任意保険)

自動車に乗る人は、誰もが自賠責保険に加入しなければならない。しかし、自賠責保険でカバーできるのは、一定額以内の相手への補償のみ。自分のケガや自動車の故障など、自賠責保険ではカバーしきれない損害賠償請求に備えるためには、任意保険にも加入しておく必要がある。

傷害保険

傷害保険は、自転車事故の賠償責任や、自分が交通事故に遭った際のケガなどをカバーしてくれる保険だ。自動車保険が自動車に乗っている人に特化した保険であるのに対し、傷害保険は自動車に乗らない人の事故やケガについてもカバーしてくれる。

賠償責任保険

賠償責任保険は、他人の所有物を壊してしまった場合などに備える保険だ。自動車保険や傷害保険の特約として賠償責任の補償がついている場合もあるため、二重で保険をかけないように気をつけよう。

病気やケガのリスクに備える

20代の人が病気で入院する可能性は、中高齢の人ほど高くないだろう。しかし、万が一入院した場合、貯金が少ないと治療費や生活費が支払えなくなってしまう。そのため、保険に加入しておくことで負担を軽減できる。

医療保険

病気やケガで入院した際や、手術をした際に保険金が受け取れるのが医療保険。具体的な補償内容は保険によって異なるが、「入院1日あたりいくら」というシステムで給付金が支払われるケースが多い。入院1日目から補償される保険なら、1泊2日の入院で2日分支払われるというわけだ。

ただし、入院や手術に際しては、1ヵ月の医療費を一定以下に抑えられる高額療養費制度や、休業中の給与の一部を受け取れる傷病手当金制度なども利用できる場合が多い。補償が手厚くなれば、それだけ保険料も高くなるため、公的制度とのバランスを考えて選ぼう。

病気になったときの備え。医療保険ってどんな保険?

がん保険

がん保険は、がんに特化した医療保険だ。がんと診断されたときや入院したときなどに保険金が受け取れる。医療保険と両方加入している場合は、両方から保険金が支払われる。

がん保険には先進医療特約がつけられるものが多く、健康保険の対象にならない高額な治療費をカバーできる。そのため、貯金が少ない20代はもちろん、ある程度貯金がある人でも、この特約には加入しておくことをおすすめする。

所得補償保険

所得補償保険は、病気やケガで働けなくなったときに、所得補償が受けられる保険だ。毎月一定額が支払われるため、治療中の生活費をまかなうことができる。

火事・災害に備える

災害に備える保険には、火災保険と地震保険がある。ただし、地震保険は火災保険の特約として加入するもので、原則として単独で加入することはできない。

火災保険

火災保険は火災に備える保険で、住宅を持っていない人でも家財(持ち物)に対して保険をかけることができる。また、洪水や台風、盗難、水濡れなどの被害に遭った際も、具体的な内容は保険や契約内容により異なるが、補償を受けられる場合もある。
なお、地震を原因とした火災の場合は、地震保険に加入していないと保険金は受け取れない。

地震保険

地震保険は、地震を原因とする建物の倒壊や家財の葉損、地震による火災などに備えることができる。
なお、設定できる保険金額は、地震保険を付帯する火災保険の保険金額の30~50%の範囲となる(建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度)。

老後に備える

20代では、まだ老後のことまで気が回らないかもしれない。確かに、20代にとっては遠い未来の話だが、老後に備えるために保険を利用するのであれば、早期加入が掛金の負担を軽減する効果をもたらす。

個人年金保険

民間の保険会社が運営する年金が、個人年金保険だ。10年前後の確定給型や終身型など、さまざまな種類がある。
日本には公的年金制度があり、会社員であれば将来基礎年金(国民年金)と厚生年金の両方を受け取ることが可能だ。しかし、現役並みの給与額を受けることはできないため、老後の備えを厚くしたいのであれば、個人で対策をとることが必要になってくる。

終身保険

終身保険は、死亡時に保険金が受け取れるものだが、一定期間を経過した後に解約すると、掛金を上回る解約返戻金を受け取ることができる。そのため、老後の蓄えとして利用することも可能だ。ただし、解約までの期間が短いと元本割れしてしまう。

なお、保険ではないが、20代が老後に備えるのであれば、iDeCoやNISAを利用する手も。早い段階から老後に備える場合、それだけ物価変動の影響を受ける可能性が高まるが、iDeCoやNISAは保険に比べて物価変動リスクに強いため、これらも併せて検討しよう。

あなたにとって終身保険は本当に必要?終身保険とはどんな保険?

家族のために備える

独身の20代の場合、家族のための備えは基本的に不要だ。しかし、将来結婚したときのために、どのような保険があるのかを知っておこう。

生命保険

死亡時に保険金が下りるのが生命保険だ。特に子供ができてからは、将来の教育費のためにも生命保険に加入しておく必要がある。

収入保障保険

収入保障保険は、死亡時や高度障害時に、家族に毎月保険金が支払われる。所得補償保険と名前が似ているが、こちらは死亡時と高度障害時に備える保険だ。

学資保険

子供の学費に備える学資保険。強制的に学費を貯められ、進学のタイミングでまとまった金額を受け取れるというメリットがある。

万が一のリスクを軽減してくれるのが保険

保険商品を選ぶときは、第一に自分が何に備えたいのかを考えよう。ただし、20代のうちからあまり高額な保険に入る必要はない。万一に備えるための保険のせいで、日々の生活が圧迫されるようでは本末転倒だ。
保険は、家族構成の変化や収入の変化、貯蓄額の変化に応じて、定期的に見直しをしながら活用することを心掛けたい。

お金のルールを楽しみながら学べるREISMのマネ活。一緒にはじめてみませんか?
REISMの「マネ活」

  • REISM meets Rigna
  • REISM SELECT

PAGETOP