
普段は気にとめていなかった不動産のしくみを、ちょっと考えてみませんか。
そこから、不動産との新しいつきあい方が見えてくるかもしれません。
あなたが住んでいるマンションのオーナーは、誰か知っていますか?もちろん、マンションを購入してお住まいの方は、所有者であるあなたがオーナーであり大家さんになります。
しかし、賃貸でお住まいの方は、どうでしょうか。例えば、賃貸マンションに大家さんの名前が付いている場合には、マンション全室のオーナー=1人の大家さんであることも想定されます。これは不動産的な俗称として、“1棟大家さん”といわれています。一方、「毎月、家賃を振り込んでいる不動産会社が、当然オーナーなのでは?」と思う方も多いかもしれません。ですが、実は都心のマンションでは、1室の所有者(オーナー)=“1室大家さん”である事が多いのです。(図1)
賃貸入居者から見ると、所有者であるオーナーよりも、家賃の入金先であり様々な問合せに対応してくれる不動産会社の方が直接やりとりをするケースが多いので馴染み深いかもしれません。しかし、不動産会社に振り込んだ家賃は、最終的には不動産会社と管理委託契約を結んでいるオーナーの元へ渡る事になります。(図2)
つまり、物件の所有者であるオーナー=大家さんが、定期的に月々の家賃を手にすることができるのです。そのようなしくみを活用して、毎月安定した収入を見込める投資として不動産の1室を所有する都心の“1室大家”さんが、注目されはじめています。
特に近年の傾向として、女性によるマンション購入ニーズの高まりが挙げられます。本屋さんでも、とりわけシングル女性のためのお得なマンション選びを解説する本が続々とリリースされているので、気になっていた方もいらっしゃるのでは。昨今の経済事情から、自分で住むという選択肢以外に、将来を考えた資産づくりとしてマンションの1室を購入される女性が、ますます多くなることが予想されています。
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