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REISM・な・マチ

一人暮らしの部屋を一歩飛び出せば、そこに広がるのは刺激に満ちた街並み。
自分のセンスとスタイルを持つ人は、決して部屋だけにとどまらず、
自分を取り巻く環境も一緒に「住みこなし」、毎日を楽しく過ごしています。
新たな出会いや楽しみという名のエッセンスを探して。
ライフスタイルをもっともっと豊かにしてくれるような、素敵な街の一部をご紹介します。
さあ、REISMな街へ出かけましょう。

都会と下町のミックスだけでは収まらない、ディープタウン『三軒茶屋』

東京都世田谷区の東端に位置する三軒茶屋。渋谷まで2駅、急行に乗れば1駅で行ける田園都市線は半蔵門線と直通運転を行っており、渋谷より先の表参道や永田町へも乗り換えなくアクセス可能。また、関東の駅百選にも選ばれ、東京でも残る数少ない路面電車の世田谷線は住宅街をゆっくりと走り、その先は京王線へと乗り入れる。駅前は国道246号線と世田谷通りが合流し、バス利用なら渋谷までの本数も非常に多く、田園調布や目黒へも乗り換えなくラクに移動することができる。さらに、このエリアは平坦な道が続くため、駅から少し離れたところに住んでも自転車さえあればその距離は気にならず、隣町の下北沢なんかへもショッピングに行け、都心でのライフスタイルを楽しみたい人にはまさにうってつけのエリアである。

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住めば住むほど味(センス)
が分かる街

三軒茶屋のシンボルとして駅に直結するキャロットタワーは近年の再開発を象徴しており、首都高やその周辺の雑居ビルを含めて見るとどこにでもある東京の都会的な街のように思えるが、ココがオシャレタウンと言われる所以は街の印象ではなく、何気なく歩いているとそのセンスにふと目が留まるような、知る人ぞ知る隠れ家ショップが数多くひそんでいることにある。表からは気づけない屋上カフェやオープンテラスのあるカフェ、住宅街に佇むバー、三茶カルチャーを代表する映画館やライブハウス、大人ムード漂うレストランなど、少し来ただけでは分からない、足繁く通ったからこそ自分に合ったスタイルを発見できる魅力がたくさん詰まっている。新しいモノも受け入れながら、ココでしか出せないセンスを育て続ける三軒茶屋が、住みたい街だけでなく、住み続けたい街と言われることも納得いただけることだろう。

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「何でもそろう」は
モノだけではなかった!

生活する上で住む街に求める基準は、通勤などのアクセスに次いで声が多い「生活用品を身近で揃えられるか」。そういう面ではこの三軒茶屋はやたらとスーパーがあるのでご安心を。しかも駅の近くは24時間営業。その上ディスカウントストアやドラッグストア、輸入食材や多種のワインを置く庶民派だけでなくオシャレな店、さらには衣料品までも何でも揃ってしまう、買い物するには便利極まりない。揃うだけでも便利なのに、これだけの店がひしめき合うためか、お互いの競争意識も高く、それが物価の安さへつながっているという非常に優れたエリアなのである。また、世田谷区の中でも下町雰囲気が残る街としても知られていて、古くから続く小さなお店では江戸っ子気質の情緒豊かな人付き合いなんかにも触れることができ地元での街歩きが休日の楽しみになること間違いなし。

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まったく違う表情が分かれば
あなたも三茶ツウ

あまり知られていないが、目黒、目白は駅名として有名な五色不動のうち、目青は三軒茶屋にある。「縁結びの不動」としてご利益があるらしく、大戦時に急激に人が集まり、今もなお多くの人で賑わう三軒茶屋にはもってこいの寺社なのだが、このように調べてみると意外と知られていないディープな一面を発見することができる。キャロットタワーの麓の「三角地帯」と言われる闇市ゾーンには、昭和を思わせる商店街「エコー仲見世」や狭い路地にあやしげな飲食店が連なる「ゆうらく通り」があり、普段の三軒茶屋のイメージとは違うサブカルチャーの雰囲気を味わえたり、毎年開催される祭りには街の活気を肌で感じたりなど、便利でオシャレだけでない世田谷の下町と称される雑多でごちゃごちゃした街独自の雰囲気は、ココに住んでこそ味わえる、通な三茶の楽しみ方なのである。

※この記事は、REISM MEMBER NEWS(2014年6月30日配信)のアーカイブです。
REISM meets Rigna