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REISM・な・ヒト

「住みこなす」こと。それは、住む人のセンスとスタイルによってどんどん居心地のよい空間に育てていくこと。
ライフスタイルをその場所で心からエンジョイしている人こそ本当に上手な「住みこなし」ができている人。
「REISM」に触れることで自分だけの楽しみを見いだし、豊かな毎日を送っている住みこなしている人々。
ここでは、そんなREISMな人たちを、ご紹介しましょう。

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File No.20Chic K・Cさん work: ボディセラピスト

心をとことん解放し、楽しみ、安らげる場所。
世界で一番やさしい時間が、ゆるゆると流れていく。

ところどころにあつらえられた真鍮装飾や天井から下がるぼんぼりランプ、白タイルのキッチンなど、気品あふれる「Chic」に着替えたリノベーションスタイル。自然の風合いを残した無垢材のヘリンボーンフロアは、一つ一つ手組した表情豊かな逸品で、ずっと見ていても見飽きないほど美しい。採光抜群の2つの窓から差す光は、つねに新たな表情を見せてくれる。そんな「Chic」に魅せられ、即決してしまったのが今回の住人K.Cさんだ。

「壁の窓から差し込み朝日で、毎日元気に目覚めることができて、とっても住み心地が良いです。雑誌の特集でREISMさんのリノベーション物件の存在を知ってから、ずっと気になっていたんです。一人暮らしをきっかけに、この部屋を即決めしちゃいました。」

ソファやテレビなどはまっさきに配置し、これらを中心に家具を置いて行った。たっぷり収納できる食器棚は、前の家から持ってきたものだが収納棚としても、カウンタースペースとしても、とても重宝しているし、部屋の雰囲気にぴったりだ。

北欧に旅行した際に買い求めたマリメッコの雑貨たちが木調の空間とマッチし、アクセンとして活躍。センスのある設えが、空間をぐんとグレードアップしている。

「この部屋は、細かい部分まで全部たまらなく気に入っています。毎日素敵なものに囲まれていると、テンション上がりますよね!」

この空間には、つねに心地の良い波動が生まれ、幸せなひとときが訪れる。じつにパーフェクトな、オンリーワンのやすらぎ空間だ。

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大容量の食器棚は、収納スペースとリビングとの間仕切りに。靴箱は本棚にして、収納ハンガーに小物を整理。独自のアイディアが光る上級の収納術。

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ヘリンボーンの床の質感に良く合う、祖母からもらったりんごモチーフの小物入れやライトたち。お気に入りの本のディスプレイ棚も、イキイキと映えている。


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最近、休日に街のカフェに出かけることが少なくなった。
この部屋で過ごす満足感は、
この上なくハッピーなものだから。

「この部屋に引っ越してきてから、毎月恒例で友達を呼んでご飯女子会をしています。日本酒会にしたりワイン会にしたりいろいろ趣向を変えて。ソムリエの友達もいるし、いろいろ学べるしとても楽しいんですよ!」

気づくと、すっかり街のカフェなどへ出かける機会が減ったK.Cさん。この部屋で、時には一人で時には仲間とワイワイ過ごす時間が、かけがえのないひとときでとても楽しいという。なんともうれしい生活の変化だ。

かつて料理学校に在籍し、フランス料理からお菓子、ドリンク作りまで幅広い技術をみっちりと学んだK.Cさんは、現在リンパマッサージのサロンで総合的なボディセラピーの仕事をするかたわら、友達が経営すイタリアンレストランの厨房で、プロとしてその技術を存分に活かしている。

「リンパマッサージも料理も、どちらも人の体を癒し、健康を作るもの。どちらも大事で、勉強しがいのある分野だと思っています。」

勉強したいことはまだまだ盛りだくさん。学ぶことに貪欲で、すべての知識や経験を仕事やライフワークへとつなげ、つねに上昇することを目標としている彼女。たとえどんなに忙しい毎日でも、この部屋はいつでもその包容力で心からリラックスさせてくれ、癒してくれる。住人と部屋の理想的な関係性だ。

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前の部屋から持ってきた食器棚は、カウンター部分でお茶を入れ、料理の仕上げまでできるなんとも頼もしいオールマイティな家具。遊びに来る友人たちにも、大好評だ。

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家に居る時はたいていキッチンに居る。使う導線上に使用頻度の高いモノを置くと同時に、空間効率も重視した「完全自分仕様」のキッチンは、心と体を幸せで満たす必要不可欠なオアシス。


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「マイサロン&マイスペース」。目指したのは、
他の誰でもなく、自分を心地よくもてなす場所であること。

「人の体を癒すリンパマッサージのサロンを開店した際、あらためて『訪れた人をもてなす』ということの大切さに気づきました。この部屋に誰かを呼んでもてなすのはイコール、お店ではなく自分が作った空間に招いてもてなすこと。それが今は、なによりも楽しいんです。」

食事会の時、リビングに置いた食器棚とカウンターはとても大切なコミュニケーションツール。「ちょっと上の段のお皿取って」「お茶入れといて」など、来客に気軽に頼むこともでき、来客にとってはその適度なセルフサービス感によって、さらに楽しさが増す。

そんなふうに誰でも分け隔てなく自由に楽しめる部屋だけど、「まずは他の誰でもなく、一番に自分が心地よく過ごせる場所でなくちゃ」とK.Cさんは語る。自分を第一にもてなし、自らがリセットすることで初めて、人の疲れをも癒すことができる。だからこそこの部屋は、全身全霊でリラックスすることがメインコンセプトとなっている。そしてそれはREISMのリノベーション物件すべての根底にある、「人の手の入ったぬくもり」というテーマと見事にマッチする。部屋が人を呼び、人が部屋を育てる。暮らすだけで、日々健やかにやさしくなっていく人と部屋との素晴らしい関係の形が、確かにここにあった。

部屋は、なによりも自分自身を癒し、鼓舞し、もてなす場所なのだと改めて気づかされる。

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100円ショップのアイテムでも、選び方や置き方ひとつでぐっとセンスアップする。お気に入りの小物たちは、心を豊かにし、わくわくさせるとびきりの魔法のエッセンス。

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大好きなワインやチーズの世界。勉強のための本や地図も、部屋のインテリアの中にさりげなく溶け込ませて。生き方そのものを見せるインテリアとして昇華する、暮らしの上級者のテクニックだ。

Text: Yuzuka Matsumoto
Photograph: Hiroshi Yahata

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