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REISM・な・ヒト

「住みこなす」こと。それは、住む人のセンスとスタイルによってどんどん居心地のよい空間に育てていくこと。
ライフスタイルをその場所で心からエンジョイしている人こそ本当に上手な「住みこなし」ができている人。
「REISM」に触れることで自分だけの楽しみを見いだし、豊かな毎日を送っている住みこなしている人々。
ここでは、そんなREISMな人たちを、ご紹介しましょう。

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File No.18Organic K・Tさん Work:出版系

まるで海外ホテルのような上質感と、そこへ「帰る」幸福。
ラグジュアリーな暮らしが、ここにある。

明るい印象の白壁、床にはグレーがかった石タイルをふんだんに。 天井にはシャープですっきりとしたナチュラルな印象の木製リブ材を配し、 木調ブラインドから差し込む光による表情の変化も楽しめる。 「海外ホテルへ、帰る」をコンセプトとした部屋「Organic」に、 最高の第一印象を抱いたK.Tさん。

「ここへ来る前も、REISMさんの物件に住んでいました。 『iCafe』の部屋です。キッチンスペースがDJブースのように キレイに隠れていて生活感が出すぎず、とても面白い物件だな、 と思い気に入って住んでいましたが、更新年となりまた新たな REISM物件を探していたところ、この部屋と出会うことができました。」

「Organic」の上質で落ち着いた雰囲気に惹かれ、新たな空間へと やってきたK.Tさん。他の人とカブるのがいやで、単なるデザイナーズ物件ではなく リノベーション物件に目をつけて探していたおりに、REISMを知った。 日常だけど非日常、毎日の暮らしがランクアップするような空間に身を置き、 K.Tさんはつねにフレッシュな感性を磨き続けているという。

「10年以上一人暮らしをしていますが、この部屋は今までの中で間違いなくベストです。」

海外ホテルへ帰るという「Organic」のコンセプトは、そのままK.Tさんの生活の中で、この上ない幸せの素となった。

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閉店したレコード店からゆずり受けたボックスは、趣味のレコードにおあつらえ向き。キッチン下スペースが計算通りに収まったときの気持ちよさは、この上なかった。

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必要なものは、すべて手の届くところに。低めのベッド周りにコンパクトに凝縮された、世界一快適なエリア。


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部屋が変わると、毎日も劇的に変わっていく。
目線や、その先に広がるフィールドさえも。

「好きな音楽を聴いたり、映画を見たり、友達を呼んでみたり。何をするにしても、この部屋を中心に楽しんでいます。本当に居心地いいですからね。」

この部屋へ来てから毎日の生活が驚くほど変わったというK.Tさん。 「K.Tさんの部屋はお洒落だからまた遊びに行きたい!」 そう言ってくれる友達が増えたこと。それにともない、 何人呼んでもOKなように今、一番欲しいものがイスであること。 なんとも嬉しい変化の連続だ。

「海外ホテル」の雰囲気を壊さぬように極力モノを置かないシンプルなインテリア。 キッチン下のスペースにジャストサイズの小さめ冷蔵庫を探したり、 テレビの背丈以上のものは置かない、など背の高い家具類を 一切置かないことで圧迫感をゼロにし、空間にゆとりを持たせることに 何よりもこだわった結果、自分だけでなく他の誰が来てもくつろぎ 開放的になれる素晴らしい空間が生まれた。

さらに、この街は一歩外へ出れば食べ歩きや公園めぐりなども 存分に楽しめる恵まれたホットなカルチャースポット。部屋の中も外も、 好きなことや喜びで満ち溢れている。そんな環境も手伝って、 現在のライフスタイルは最高の状態に仕上がっている。

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高校生のころから始めたギターは、今や良き相棒だ。だから最上級の敬意をこめて、この部屋で一番良い居場所に置く。

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お気に入りのソファに座ると、目に入る景色。背の高いものは一切置かず、すべての家具を低い位置に置くことで空間の広さがぐんと増していく。


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パーソナリティを大切にしたいから。この部屋は、
思うぞんぶん「自分に返れる」場所になる。

「友達を呼ぶことも好きだけど、それ以上に、一人で過ごす時間も大好きです。まっさらな自分に返れるひとときって、すごく大事だと思うんですよね。」

休日には、一人趣味にいそしむことが多いというK.Tさん。デジタルよりも アナログのほうが好きだという個性が、この部屋を見るととてもよくわかる。 大きな存在感を誇っているレコードプレイヤーや、よく読み込まれた音楽雑誌、旅行ガイド。 こだわりを感じるモノに囲まれていれば、どこまでも深く自分の世界に没頭できるものだ。

10年にわたる一人暮らしの中で、引っ越しを重ねるたびに自分が本当に好きなものや、 大切にしたいものへの感性がどんどん研ぎ澄まされ、気づくとインテリアも、 シンプルイズベストな方向へとかたまっていく。以前から持っていた家具もすべて、 木調の天井やブランドの質感と嬉しいほどにマッチしたのでこの部屋へ来てから、 処分するものは一切なかったという。

だからこそ、この部屋は正しいコンセプト通り、洗練されたホテルのようにすっきりと美しいバランスで保たれているのだろう。

もともとの作りがシンプルで自由度の高い部屋だと、住人が発揮できるパワーははかりしれない。ぞんぶんに自己表現し、ぞんぶんに自分に返れる場所。それこそがリノベーションの最大の魅力なのだ。

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好む音楽のジャンルは、年齢や経験とともにどんどん幅が広がっていく。それが自分の年輪になっていく。

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異国への旅で味わう解放感と、洒落たホテルへ帰るような喜びを味わいながら暮らす、極上の日々。

Text: Yuzuka Matsumoto
Photograph: Hiroshi Yahata

REISM meets Rigna