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REISM・な・ヒト

「住みこなす」こと。それは、住む人のセンスとスタイルによってどんどん居心地のよい空間に育てていくこと。
ライフスタイルをその場所で心からエンジョイしている人こそ本当に上手な「住みこなし」ができている人。
「REISM」に触れることで自分だけの楽しみを見いだし、豊かな毎日を送っている住みこなしている人々。
ここでは、そんなREISMな人たちを、ご紹介しましょう。

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File No.5iCafe Y・Cさん work: 金融系

部屋中にあふれる、隠れ家カフェテイスト。
極上のプライベートタイムが創造されていく。

床材や棚材には、工事現場などで使われていた味のある質感の足場板。
古材のぬくもりをふんだんに取り入れたこの部屋を探し当てた時、
「隠れ家カフェのようなお洒落な住処にしたい」という願いがほとんど叶ってしまった。

そう語るのは、この部屋に住むY.Cさん。

はじめての一人暮らしだから、部屋中すべてお気に入りのモノだけを揃えたかったというY.Cさんがまっさきに買ったのは、丸いグリーンカラーのラグマット。落ち着いた色合いのラグマットを中心に、ウッディな家具やインパクトのある照明器具、ナチュラルな質感の小物などをチョイスして行った。そして部屋は、世界でいちばん自分らしさを表現したオンリーワンの空間となった。

できるだけお金をかけずリーズナブルに、でもセンスよく家具を揃える術は、趣味のひとつである「カフェめぐり」で培ったもの。

「それに、昔からちょっと変わった家具の使い方や置き方を考えるのが好きだったんです。」

言葉のとおり、部屋のすみずみまで独自のアイディアが盛り込まれていた。テレビ台を斜め置きにすることで空間を広く見せたり、リモコンなど必要な小物はガラステーブルの下に見やすく取り出しやすく収納。さらに1000円ショップの棚などをストーブ台として使ってみたりと、持ち前のセンスを自由自在に発揮している。

リノベーションの部屋は、住む人のインスピレーションやセンスをつねに刺激し、そして高め続ける、唯一無二の存在なのだ。

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木のぬくもりが肌に心地よいから、カウンターで過ごす時間も、裸足でいる時間も自然と多くなる。

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さりげなく置かれた地球儀は、子供の頃のクリスマスプレゼント。
モノを置くだけで絵になる棚は、見栄えの良さと実用性を兼ね備えている。


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一人の時間が大切だからこそ、
「自分らしさ」に徹底的にこだわる。

「家に帰るのがとても楽しみになりました。」

誰かと一緒に居る時間もいいけれど、一人で読書に没頭したり、調べものをしたりするのがなによりも好き。そんなY.Cさんの創り上げた部屋は、徹底的に自分仕様にカスタマイズされた、まさに完璧なるプライベート空間だ。

自分が本当に良いと思った必要なモノだけを、ちょうどよく手の届く範囲に置く。さらに、日常で使うバッグや小物はインテリアの一部として活かしつつ、心地の良い距離感を保ちながら配置。心地よく住みこなすためのテクニックが、随所にちりばめられた素の自分に心地の良い部屋は、iCafeの「自分専用のうちカフェ」というコンセプトにどこまでもフィットしているようだ。

さらに今後も、ちょっぴり殺風景な白い壁面に好きなポスターを貼ったり、大きな窓にロールカーテンをかけてみたい…など次々と浮かぶアイディアを熱く語るY.Cさんは、この部屋をまだまだ「進化」させていく事に余念がない。自分仕様に創り上げていくこのスタンスこそ、本当の意味のリノベーションなのだ。

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余計なモノは一切置かない。シンプルイズベストの自分ルールが、心に余裕を持たせてくれる。

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自分を取り巻く好きなモノたちを、自分の笑顔の素にする。
REISMなヒトたちの共通認識。


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趣味に没頭し、将来の夢に思いを馳せる。
この部屋が、すべてのスタート地点に。

集中力抜群のY.Cさんのいまの仕事は金融関係のオペレーター。仕事は楽しく、とても充実していると言う。もしかするとそれは、満足度の高いプライベート空間があってこその成果かもしれない。

そこに身を置くだけで心底リラックスしリセットすることで、日々新しい自分に生まれ変わっていく。そんな頼もしいホームがあれば、人は安心して自分の成すべき仕事をして、未来の夢も大きく育てることができる。

「将来は、八ヶ岳あたりでお洒落な山小屋カフェのオーナーをやりたいんです。」

Y.Cさんのいちばんの趣味は山登り。夏場、まとまった休みがあれば、3,000メートル級の山にも果敢にチャレンジする。ストイックな気持ちは、よく手入れの行き届いた道具が物語っている。

趣味である、カフェめぐりと山登り。それらを融合した将来の夢は、自らのセンスを育んだこの部屋で生まれこの部屋で成長し、リアルさを増しながら良い方向へと進んで行く。最高の空間に住みたいと思った時こそ、最高の人生へのスタートを切る瞬間なのかもしれない。

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入山前に欠かせないリサーチとイメージトレーニング。
誰にも邪魔されず本気で趣味を追求するためにも、「アジト」のような空間は必要不可欠。

Text: Yuzuka Matsumoto
Photograph: Yoshinori Tonari

REISM meets Rigna